悪露の悩み

消毒綿での消毒の仕方

入院中は、病院で用意された消毒綿でトイレに行く度、外陰部を消毒します。

また、感染症などの予防のため、消毒綿は1回拭くたびに替え、前からお尻のほうへ拭きます。

消毒綿がなくなったり、また病院を退院したあとは清掃綿で消毒をするといいようです。(清掃綿は母乳をあげるときに、乳首の消毒にも使います。)

もし、出血が続く、量が多い、匂いが強い場合は、子宮復古不全(子宮の回復が遅い)かもしれませんので、その時は病院に行きましょう。

悪露とは

悪露とは、分娩後、胎盤がはがれた後の子宮から排出される、血液やリンパ液、子宮の脱落膜などの分泌物をいいます。

胎盤がはがれた後の子宮壁はすぐに血管を収縮させて出血を防ぐように機能します。

分娩後2時間くらいまでは突発的な弛緩出血など起こる場合などがあるので経過を見守ります。


お産用ナプキン、生理用ナプキン、おりものシートとナプキンも悪露の量・色の変化によって変わっていきます。

産後2〜3日は産褥パッドなど、お産用の大きなナプキンが必要です。

初めは、血液の量が多く色も赤いです。量も多いです。しかし、病院を退院することには、量もかなり減り、血液の成分も少なくなります。色も 赤 → 茶 → 黄 → 白色となり、産後1ヶ月健診の頃には、普段のおりものと変わらなくなります。

この頃になるとナプキンは通常の生理用品のもので大丈夫です。

悪露の変化は個人差があり、ナプキンを使用しなくなるのは5〜7週間後くらいになります。

悪露は、子宮回復の大切な目安になるので、急に出血量が増えたり、異常を感じた場合はすぐに受診しましょう。


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